アルパインニューズ(酒井龍哉社長、東京都大田区)は9日、独自のカスタマイズ車の最新モデル「Sonova(ソノバ)」と「Beas(ベアス)」、「Beas+(ベアスプラス)」を発表した。合わせて、販売を手掛ける「アルパインスタイル」が展開していくブランド名を「Cal′s Motor(キャルズモーター)」にすることも明らかにした。2023年に発売したモデルと合わせ、計5車種をラインアップすることになる。
ソノバは日産「NV200」がベースで、快適な室内空間と個性的なデザインが特徴。ベアスとベアスプラスはスズキの「ジムニー」「ジムニーシエラ」を基に、レトロの中にも新しさを主張するデザインに仕上げた。12日に開かれる「東京オートサロン2024」で展示する。アルパインスタイルでも予約を受け付ける。